2020年6月13日(土)時点のリスク資産評価額、一週間で185万溶けた…(´;ω;`)ウッ…のはイイ。それよりも世界の混沌を憂う。

2020年6月13日(土)時点のリスク資産評価額、一週間で185万溶けた…(´;ω;`)ウッ…のはイイ。それよりも世界の混沌を憂う。

わたくし千鳥足のような投資初心者は、世界の政治・経済の動きが市場にどういう影響を及ぼすのか把握することが重要だと考えています。毎週末のリスク資産評価額の推移を淡々と記録することで、世界の政治・経済の動きと市場との関連を把握していきたいと思っています。

そんなわけで今週も淡々と記録しておきます。

 
 

2020年6月13日(土)時点のリスク資産評価額

2020年6月13日(土)時点のリスク資産の評価額は3935万円でした。前週比で評価損益-185.1万、資金注入+15.3万、生活還元-0.5万で資産評価額は-170.2万円です。

年初来では未だ損益額-565.0万、損益率-13.16%とマイナス幅が再び拡大しました。

週初めは前週の勢いが残っていましたけれども、米国FRBパウエル議長の発言をきっかけにして、過熱感から調整となりました。

米国ではあちこちで暴動が起きています。でも今のところ株価に結び付ける解釈は見かけませんね。こうした社会情緒に対する冷徹な株価の動きは、株をはじめた当初随分戸惑ったものです。いまはもう慣れました。ただ、印象的にはワンテンポ遅れて理屈付けがくるので、じきに何らかの結び付けがあるようには思いますが。

2020年6月13日(土)時点の市場概況

米国市場も日本市場も、久しぶりにふるわず。

米国市場大崩れのわりに日本株が強かったですね。

マザーズとJREITがほぼ横這いで強し。

前週、出遅れ銘柄に資金が集まる様子が見られましたが、今週はハイテクに資金が戻って、その後揃って激落ちという流れでした。出遅れ銘柄に資金が循環しだすのは天井一歩手前のサイン、これ脳裏に刻んでおきます。

2020年6月13日(土)時点の保有資産概況

今週はほとんどが赤色(評価額減)の焼け野原となりました。

値上がり銘柄ピックアップ

が前週末比+3.6%。週の頭で騰がって最終日も踏み止まりました。特にIRもニュースリリースも無ありません。資金循環にのって不動産業騰がって最後日銀の支援で踏みとどまった感じかしらん。

ほか2つのJREIT銘柄も同様の印象。

値下がり銘柄ピックアップ

[5194]相模ゴム が前週末比-15.7%と急落。

6月5日発表の決算は増収・増益、経常利益は46%増益、1-3月期も経常利益は4.5倍と素晴らしい数字だったのですが、好決算を契機に利益確定売りにさらされましたね。緊急事態宣言が解除されて、夫婦で過ごす時間が減り…などという観測も見られました。

アフター・コロナの生活が同社の売上にどう影響するか、完成したマレーシア工場はこの環境下で業績にどのような影響をおよぼすか、不確定な要素があるのは確かなので、こういう値動きもするよねと思いました。

今週の売買記録

今週は毎月つみたてている [1655]S&P500連動ETF を40口購入しました。これで同ETFの保有口数は736口となりました。

また6月の配当金が入り始めており、配当金を元手に再投資も進めています。[DON]米国中型株配当ETF を1口、を少量購入しました。

今週の千鳥足家のできごと

会議ごとが多くテレワークと出勤の半々。

米国の抗議デモがもはや暴動とテロに発展していて、呆れた気持ちで見ています。シアトルの自治区で初代将軍てなんだよ。

そして似たような事象の火種が日本を含む世界各地で起きており…。

これはもう「リベラル」でも「反ファシスト」でもないので明確に「悪意」と呼びますが、こうした悪意の全世界的な拡散には、世界の分断を望む政治的な意志が想像されて、嗚呼、第二次世界大戦および冷戦後の社会秩序は終局を迎えようとしているのだなあ…とヒシヒシと感じるのでありました。

こんな世界的な混沌のさ中に、芸能人の不倫報道とかまったく要らない。

そして自分ちのリスク資産を数えているだなんて、ちっさいなあ俺w

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