2020年12月5日(土)時点のリスク資産評価額、一部保有銘柄急落もほかの子たちの頑張りでなんとか上昇。年初来評価損益のプラ転まであと一歩!

2020年12月5日(土)時点のリスク資産評価額、一部保有銘柄急落もほかの子たちの頑張りでなんとか上昇。年初来評価損益のプラ転まであと一歩!

あと1ヵ月で2020年も終わりとなりました。

週末は前月購入した車の一ヵ月点検。特に何ら問題はありませんでした。イタリア車とは違う造りの手厚さが実感できて、楽しく・安心して乗れています。

今春にコロナ禍で流れた、ふるさと納税でGETした東京スカイツリーのランチを、まさに新コロ第3波といわれるこの週末にこなしてきましたよ。新コロ怖がってたらいつまで経ってもランチ券消化できませんしね。

あいにく天気は雨。新コロ+雨とあって、東京スカイツリーの展望デッキに人影はまばら。昇り降りのエレベータも僕と嫁2人の専用機と化していましたよ。窓外も雲に覆われていて、雲の移ろいを眺めながらのランチとなりました。

ちなみにこのデザート、泡々のムースの下にはブラマンジェと南国のフルーツ類が沈んでいて、シュワシュワで甘みまったり甘酸っぱさが混然としてて、見た目ではまるでそうとは見えない美味しさでしたよ。

さて、わたくし千鳥足のような投資初心者は、世界の政治・経済の動きが市場にどういう影響を及ぼすのか把握することが重要だと考えています。毎週末のリスク資産評価額の推移を淡々と記録することで、世界の政治・経済の動きと市場との関連を把握していきたいと思っています。

そんなわけで今週も淡々と記録しておきます。

 
 

2020年12月5日(土)時点のリスク資産評価額

2020年12月5日(土)時点のリスク資産の評価額は4478万円でした。評価損益は前週末比で+52.9万円と増。新たな資金注入が3.3万円、生活還元としての出金が1.4万円ありまして、資産評価額の前週末比は+54.8万円となりました。そして、評価損益が年初来プラスまでもうひと息 なのであります!ふんがふんが。

国内市場は、前週のアゲが凄まじかったため週の初めはおおいに売られました。狭いレンジで底堅く&上値重く推移しましたね。

いっぽうでワクチンの早期実用化期待や追加支援策期待などで米国市場は比較的堅調でした。3指数が揃って最高値を更新、NYダウは30,000ドル台にどっしり橋頭堡を築いた感があります。雇用統計が悪ければ追加支援策期待で騰がるという気持ち悪さはあるものの、こういう事象は僕の短い投資経験でも再三見ているのでさすがに慣れました。

2020年12月5日(土)時点の市場概況

この一週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

米国市場は総じて堅調。10年債利回りが急騰して1%に近付いていますが、株価に過敏な反応は見られませんでした。

国内市場はTOPIX・JASDAQがマイナス。日経平均も弱く、久々に上昇率でマザーズが上回りました。11月中の大型株の上昇が一服というところでしょうか。

そんな中、我が家のポートフォリオは前週末比+1.20%。健闘しています。

2020年12月5日(土)時点の保有資産概況

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。増減率は円建てで算出しています。

ヒートマップの分類は我が家のリスク資産の分類に合わせています。

  • インカムの獲得を目的とする「毎月配当」エリア
  • 淡々と積み立ててゆく「」エリア
  • 自由に投資・投機する「アクティブ」エリア

我が家の資産の分類には、もうひとつ「目的別貯蓄」のエリアもあるのですが、このエリアは無リスク資産で構成しているので、上のヒートマップでは表していません。

「毎月配当」「アクティブ」「」3エリアとも幸せの緑色(評価額増)に包まれています。

値上がり銘柄ピックアップ

[7729]東京精密 が前週末比で+8.5%、[AMD]アドバンスド・マイクロ・デバイセズ が同+7.9%と半導体銘柄の強さを見せてくれています。

そして [4188]三菱ケミカルHD が珍しく上昇で前週末比+6.5%でした。石油化学事業についてENEOSと統合し合弁企業の設立を調整中と報じられ、12月4日(金)の1日で+6.44%と急騰しました。

値下がり銘柄ピックアップ

[8113]ユニ・チャーム が前週末比-6.3%、[2413]エムスリー が同-3.2%と調整しました。どちらも特に材料はありません。特にエムスリーは株価10,000円を目前にして売られ、売りが売りを呼んだ格好。9,900円の高値から一気に1,000円以上急落しました。ここまでずっと上げてきたわけですから、多少の調整はありますね。

[COST]コストコ・ホールセール は前週末比-3.8%。ドイツ銀行のアナリストが販売実績に軟化の兆候を見つけたとして売られました。まあでも11月の既存店売上高は+14.6%とのことですし、ドイツ銀行の「予想」が下手くそだったってことじゃないですかね?

今週の売買記録

今週はつみたてNISAの定期積立以外、売買がありませんでした。

これからの資産運用展望

12月は冬の賞与が入りますが、当面はすぐに株に換えることはせず、現金で待機させます。

12月に比較的多めに入る配当は、「毎月配当」エリア以外のものは再投資します。

  • 円建ての配当金の再投資は「eMAXIS Slim 米国株式」
  • ドル建ての配当金の再投資は…まだ決められていません。MMFにでも入れておこうかな。

前週も書きましたが、「毎月配当」エリアで株価の値上がりによって配当利回りが低下した銘柄があります。

  • [8001]伊藤忠商事 配当利回り3.07%(含み益+38.66%)
  • [4182]三菱ガス化学 配当利回り3.02%(含み益+83.52%)

まずは「毎月配当」エリア全体の利回りの状況を確認します。全体の利回りが極端に落ちているようであれば、銘柄の一部売却・入替を実施します。

以上、今週の記録でした!

2020年評価額推移カテゴリの最新記事