2021年3月27日(土)時点のリスク資産評価額、おかね激減してるよね…?と思いきや微増で終わった一週間。米国はやっぱり速くて強い。

2021年3月27日(土)時点のリスク資産評価額、おかね激減してるよね…?と思いきや微増で終わった一週間。米国はやっぱり速くて強い。

次年度の立ち上げに向けた準備で仕事はそこそこ忙しい日々を過ごしております。

週末はのんびりしたいところですが、春の訪れで桜も花開く…!となれば、疲れていても早起きして外に誘い出されてしまいますね。

土曜日は近所の公園で桜や花桃などを眺めて過ごし、夜は結婚記念で [7621]うかい のうかい亭でディナーに出掛けました。大変美味しく食べて、結婚記念のお祝いもしていただき、楽しく過ごしました。

うかい亭店舗一覧

 
 

2021年3月27日(土)時点のリスク資産評価額

2021年3月27日(土)時点のリスク資産の評価額は5056万円でした。資産評価額は前週末比で+12.8万円(+0.25%)です。あっるぇ?増えてたの?w

新たな資金の注入、および生活還元としての出金ともに無く、資産評価額の増減がイコール評価損益の増減であります。

前週に日銀のETF買入方針の変更を発表したこと、FRBがSLRの終了を発表したことによる混乱の影響が残り、国内市場は連日の急落。欧州でのコロナ再拡大懸念も報じられて、日経平均は一時29,000円割れまで急落、我が家のリスク資産評価額も一時5000万を割りました。

我が家のリスク資産を支えたのは、主に米国からの報せでした。3兆ドルのインフラ投資を進めるという発信のほか、ワクチン出資のスピードアップ、そして各種経済指標好転の報せなどによって米国市場の安定と日本市場の戻りが重なって終盤で再度5000万円台に戻すと、最後の最後で前週末比を上回って終わりました。

2021年3月27日(土)時点の市場概況

この一週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

NYダウとS&P500は終盤で盛り返したものの、NASDAQは戻しきれず、Russell2000 は弱かったです。

国内市場は総じて弱く、特に「日銀に見放された」感のある日経平均は強めの下げとなりました。

こんな中、我が家のポートフォリオの増減率は+0.25%の微増でありました。

2021年3月27日(土)時点の保有資産概況

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。

ヒートマップの分類は我が家のリスク資産の分類に合わせています。資産の分類にはもうひとつ「目的別貯蓄」のエリアもありますが、無リスク資産で構成するエリアなので上のヒートマップでは表していません。なお、ヒートマップは自前の簡易ツールで作成しています。

【EXCELでヒートマップ】投資資産の増減率をヒートマップで可視化するツール

は現物の評価額から信用の含み損を差し引いて表現しています。「アクティブ」エリアの右下のちっさい子がエムスリーです…😭。

値上がり銘柄ピックアップ

[COST]コストコ が前週末比+7.3%(為替を除く株価の騰落率は+7.0%)と反発しました。昨年12月あたりからずるずる下げていましたが、直近の反発でようやくこの流れから脱することができそうです。

 が前週末比+6.6%と急反発しました。前週は-6.1%だったので、ここ最近は乱高下が激しいです。同じホテル系リートでも [3287]星野リゾート・リート投資法人は前週は+9.2%だったのに今週は-7.1%と急落していて、ホテル系リートは緊急事態宣言の解除・感染者数の再拡大・GOTO事業再開の思惑などを通じて感がありますね。

[V]ビザ が前週末比+3.9%(株価の騰落率は3.2%)と前週の急落を若干戻しました。ワクチンの普及期待・消費動向の好転期待による上昇です。

値下がり銘柄ピックアップ

が前週末比-7.1%と反落。

が同-6.8%、と急落しました。これまでグイグイ騰がってきた利益確定売りでしょうか。

[2801]キッコーマン が同-5.3%と続落。日経平均採用銘柄が総じて急落する中、同社の株もたっぷり売り込まれた様子です。

今週の売買記録

1655 S&P500連動ETF を買い増し

今週は [1655]S&P500連動ETF の配当収入をもとに、同ETFを4口だけ買い増ししました。

これで同ETFの保有口数は1,200口となり、評価額は369万となりました。

同ETFは毎月13万円ずつ積み立てていて、その配当収入は毎回同ETFへの再投資に用いています。

これからの資産運用展望

毎月の積み立てを淡々と継続します。

現時点での最大の懸念、 の信用枠も当面「見てるだけ~」を決め込んだので、やることがありません。

[2764]ひらまつ の株を嫁が再度欲しがっているのでいずれ買うかも知れませんが、膿みを出し切ったところでの買い付けとしたく思っています。

以上、今週の記録でした!

2021年評価額推移カテゴリの最新記事