2021年12月18日(土)時点のリスク資産評価額、FOMCを通過してあく抜け…のはずが、底抜け…?え?あれ?www 年末ラリーいつくるんすか!!!!

2021年12月18日(土)時点のリスク資産評価額、FOMCを通過してあく抜け…のはずが、底抜け…?え?あれ?www 年末ラリーいつくるんすか!!!!

こんにちは、千鳥足です。

相変わらず飲み会・会食の多い平日を過ごしています。おかげさまで土曜日は疲れ果てていて、嫁の冷たい視線を浴びています。うう…。

さて、このブログでは、我が家のリスク資産の動きを毎週末に記録しています。後々になって「あのときの状況」「あのときの感情」を辿ることができるよう、ログのようなものです。今週も淡々とリスク資産の動きを記録していきます。

 
 

2021年12月18日(土)時点のリスク資産評価額

2021年12月18日(土)時点のリスク資産の評価額は5729万円でした。前週末比-78.2万円(-1.35%)です。

リスク資産評価額推移

この一週間のリスク資産評価額の推移をグラフと図に整理しました。

今週は新たに2.3万円の資金注入がありました。また11月の配当収入の一部0.4万円を出金(生活還元)しています。

資金注入と出金を足し引きすると、評価損益の増減は-80.1万円(-1.38%)だったということになります。

週初よりFOMCを警戒してパッとしない相場展開で始まりました。生産者物価指数が市場予想を上回る記録的な上昇を示し、さらにFOMCに対する警戒が高まると14日(火)の米国市場はおおきく下落しました。

翌15日(水)は、いざFOMCが通過してみると、テーパリング前倒し&6月利上げ濃厚という発表ながらも、米国市場は3指数が揃って上昇しました。発表内容が予想の範囲内であり、不透明感の後退によるものと捉えられ、国内市場も追随して騰がりました。

その後の米国市場の各指標値の推移は、ひとことでは言い表せない凸凹感があります。

日付 NYダウ SP500 NASDAQ Russell2k
14日(火) -0.30% -0.75% -1.14% -0.96%
15日(水) +1.08% +1.63% +2.15% +1.65%
16日(木) -0.08% -0.87% -2.47% -1.95%
17日(金) -1.48% -1.03% -0.07% +1.00%

16日(木)は利上げ観測の強まりによってハイテク系が崩れたのか?と思いきや、17日(金)は選手交代でNASDAQは底堅くNYダウが崩れています。どうにも掴みどころの無い動きです。

今回のFOMCはコロナ禍の金融緩和が縮小に向かう大変おおきな区切り目のイベントだったと言えますが、一大イベントを通過した後の方向性はまだ現れてはいません

17日(金)は指数および個別株の先物・オプションの清算日にあたる「クアドルプル・ウィッチング・デー(Quadruple Witching day)」で、株価が乱高下しやすい週でありました。4人の魔女が操る嵐が過ぎ去ったあとの次週、ようやく方向性が見えてくるのかも知れません。

年初来のリスク資産評価額推移

年初来で見ると我が家のリスク資産の推移はこんな感じです。

ボラティリティ高めな日々が続いています。待ち望んだ年末ラリーは来るのか来ないのか…??

2021年12月18日(土)時点の市場概況

この一週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

米国市場の指標値はいずれもマイナス。特にNASDAQが弱かったです。

いっぽう国内市場は、日経平均、TOPIXともプラスだったのですね。確かにそこそこの粘り強さは我が家のリスク資産の動きにも表れていました。

こんな中、我が家のポートフォリオの増減率は-1.38% でありました。

2021年12月18日(土)時点の保有資産概況

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。増減率は円で評価しているので為替も影響しています。

新規もしくは追加で購入した銘柄には「BUY」のマークを付けています。また現物と同時に信用取引のポジションを持つ銘柄には「信用+」のマークを付けた上で、現物の評価額に信用取引の評価損益を足してヒートマップに配置しています。[2413]エムスリー の信用取引の評価損は現物の評価額を超えて合計でマイナスとなり、[2413]エムスリーは再びお星さまになりました😢

米国株は総じて赤色(評価額減)基調、特に「アクティブ」エリアで抱えるハイテク系の銘柄が真っ赤っかです。

いっぽう国内株には緑色(評価額増)基調の銘柄が目立ちます。

なお、ヒートマップは自前の簡易ツールで作成しています。

【EXCELでヒートマップ】投資資産の増減率をヒートマップで可視化するツール

増減率上位の銘柄群

 が前週末比+5.1%と強かったです。米国の利上げ観測の強まりがポジティブに働く銘柄ですね。

[2801]キッコーマン が同+5.0%と東京海上HDと拮抗。大手証券が目標株価を上げたことがきっかけのようです。まあ、まだまだ騰がりますけどね!!

が同+4.6%。こうしてみると、16日(木)の米国市場の流れを受けて、国内市場ではディフェンシブな株が値を残して終わった1週間でした。

増減率下位の銘柄群

[TSLA]テスラ が前週末比-8.2%(為替抜きの株価騰落率は-8.3%)おおきく反落。地合いもありますが、CEOのイーロン・マスク氏が強烈に持ち株を売却しましたね。そんなマスク氏の売却も予定の3/4まで終わった様子です。

[]エヌビディア が同-7.9%(為替抜きの株価騰落率も同率)で週末終値基準で4週連続の続落です。騰がるにしろ下がるにしろ、[TSLA]テスラ 同様、ボラティリティの高い銘柄です。

[XMTR] が評価額増減率は-3.9%であるもののこれは若干の追加購入をした上での数値で、株価騰落率は-5.5%と反落。前週の上昇は長続きせず、相変わらずの弱さでした。

今週の売買記録

[XMTR]ゾーメトリーを少量買い増し

前週10株買い増しと記録しているのですが、内4株の約定日は13日の扱いとなっていて、評価額としても前週の数値には足されていなかったようです。

はい、ということで今週4株買いました。保有株数は前週の記録のまま変わらず243株です(ややこしいww)。

iDeCo口座での投信買い増し

iFree NYダウ インデックス を2.3万円ぶん買い増しています。

iFree NYダウ インデックスの評価額は227万円となりました。評価損益率は47.8%です。

iDeCo口座全体では評価額313万円、評価損益率は38.5%です。

今のお気持ちと今後の資産運用展望

あと2週間で年末を迎えます。

再びお星さまとなってしまった [2413]エムスリー は果たして現物の姿を取り戻すことができるのか?年末を間近に控えてなお心揺さぶられる境遇に腹立たしいやら情けないやら(#^ω^)ピキピキ

まあもう今年中には何かをする気もありません。お仕事も家庭も年末に向けて忙しいですしね。

ただただ、相場の値動きを眺めているだけの日々となります。たぶん!

以上、今週の記録でした!

2021年評価額推移カテゴリの最新記事