2021年11月6日(土)時点のリスク資産評価額、衆議院議員選挙とFOMCを通過してあく抜け!このまま一気に上方向に走ってくれないかな。

2021年11月6日(土)時点のリスク資産評価額、衆議院議員選挙とFOMCを通過してあく抜け!このまま一気に上方向に走ってくれないかな。

こんにちは、千鳥足です。

今週の後半は近場(箱根)に一泊してきました。箱根のロープウェイに乗るのは30年ぶりくらいで、近場なのに凄く遠出をしたように、夫婦ではしゃいできました。

お宿は平日なのに宿泊客がたくさんおり、道ゆく車も多かったです。

少しずつ社会が正常化していく様子を見ると、頼もしく・嬉しく、気力が湧きますね。

さて、このブログでは、我が家のリスク資産の動きを毎週末に記録しています。後々になって「あのときの状況」「あのときの感情」を辿ることができるよう、ログのようなものです。今週も淡々とリスク資産の動きを記録していきます。

 
 

2021年11月6日(土)時点のリスク資産評価額

2021年11月6日(土)時点のリスク資産の評価額は5950万円でした。前週末比+104.9万円(+1.79%)です。

リスク資産評価額推移

この一週間のリスク資産評価額の推移をグラフと図に整理しました。

今週は新たに積み立て用に18.0万円を資金注入しています。また10月の配当収入の一部4.7万円を出金(生活還元)しています。

資金注入分と出金(生活還元)を足し引きすると、評価損益の増減は+91.5万円(+1.57%)だったということになります。

国内では、衆議院議員選挙を通過し、自民党が絶対安定多数を確保したことで上昇に転じました。

米国では、FOMCがありました。利上げに慎重な姿勢が示されると株式市場はこれを好感、テーパリングの開始が宣言されたにも拘わらず株価が上昇するという、FRBと市場との極めて良好な対話の結果が表されました。

週の終わりには、ファイザーが新型コロナウイルス向け飲み薬の良好な治験データを公表し、経済の正常化に向けた期待が一層高まりました。

米国市場では主要3指数が揃って最高値を更新しているのに対し、国内市場は日経平均29,000円台後半では強い売り圧力が加わるなど、上値が重い展開が続いています。

年初来のリスク資産評価額推移

年初来で見ると我が家のリスク資産の推移はこんな感じです。

2021年の評価損益が+1000万円を超えました。

評価額は6000万円間近となり、評価額中の含み益+出金し生活還元した確定利益は1800万円を超え利益率が40%を超えました。

数値的な節目を色々迎えて、なんだかそろそろ調整がきそうな気がするなァ…(´ー`;)などと弱気なことを思っております。

2021年11月6日(土)時点の市場概況

この一週間の各指標値の動きは以下のとおりです。

米国市場も国内市場も、すべての主要指数がプラスという中々珍しい一週間でした。

米国の利上げ観測が後退して、10年債利回りは低下、米国ではNASDAQもそうですが、Russell2000 が+6.09%という力強さでした。

そんな中、我が家のポートフォリオの増減率は+1.57%と、一部ではやらかしつつも、全般にはまずまずな結果を出しました。

2021年11月6日(土)時点の保有資産概況

現在の保有資産の状況とこの一週間の増減率をヒートマップで表しました。増減率は円で評価しているので為替も影響しています。

期間中に買い付けをした銘柄には「BUY」のマークを付けています。

また、現物と同時に信用取引のポジションを持つ銘柄には「信用+」のマークを付けた上で、現物の評価額に信用取引の評価損益を足してヒートマップに配置しています。

全体にわたり緑色(評価額増)基調の一週間となりました。けれど特に国内株では赤色(評価額減)の銘柄が目立ちます。

なお、ヒートマップの分類は我が家のリスク資産の分類に合わせています。資産の分類にはもうひとつ「目的別貯蓄」のエリアもありますが、無リスク資産で構成するエリアなので上のヒートマップでは表していません。なお、ヒートマップは自前の簡易ツールで作成しています。

【EXCELでヒートマップ】投資資産の増減率をヒートマップで可視化するツール

増減率上位の銘柄群

[]エヌビディア が株価の騰落率では前週末比+16.4%とすこぶる強かったです。週末終値基準では5週連騰。メタバース関連で注目されるほか、アナリストが目標株価を引き上げたことに起因し買いが嵩みました。なお、ヒートマップ上では為替込みで+15.6%となっているのですが、為替は週間でややドル高なので、どうも計算が合わないですね。前週末時点での評価額の算出がおかしかったようです。

[7729]東京精密 は前週末比+11.4%とこちらも5週連騰。業績見通しと配当予想を大幅に上方修正したことが好感されました。

[7832]バンダイナムコHD は同+9.0%と4週連騰です。こちらは決算期待のアゲですかね~。

増減率下位の銘柄群

[XMTR] が株価の騰落率で週間-11.7%と3週続落でゲロ吐きそうです。そんな中果敢に(?)買い増しをしているため、ヒートマップの評価額の増減率としてはプラスになっています。

[4182]三菱ガス化学 は好決算を発表したにも拘わらず利益確定の売りに押されました。

[2413]エムスリー は3週続落、買われるときも売られるときも推力めちゃくちゃある銘柄です。信用建玉を持っているので増減率が凄いことになっています。

今週の売買記録

[XMTR]ゾーメトリー買い増し

前週に米国株の売却で得た利益から税金を払った後に、まだ些少のドルがありましたので、[XMTR]ゾーメトリー を買い増ししました。

30株を買い増して、保有株数は都合230株となりました。現時点での含み損益は-31.8%です。

🤮🤮🤮

NASDAQ100投信の買い増し

今年の7月以降毎月50,000円を「eMAXIS NASDAQ100インデックス」に積み立てています。

6月以降の給与の昇給分を原資にして、同時期に始まったSBI証券でのクレジットカード積み立てを使っています。

5か月間×5万円=25.0万円を積み立てて、今週末時点での評価額は27.6万円となっています。

今のお気持ちと今後の資産運用展望

国内では衆議院議員選挙が、米国では懸念されていたFOMCが過ぎ去りました。

年末に向けたラリーを期待したいところですが、イーロン・マスクさんが不穏な tweet をしておりますね。[TSLA]テスラ の株価に一波乱ありそうですね。

全般には米国市場は堅調に推移すると見ているので、毎月手動で積み立てている [1655]S&P500連動ETF の積み立ては早めに行うこととしましょう。

ポートフォリオでいまいちばんパフォーマンスが悪い [XMTR]ゾーメトリー がIPO後2度目の決算の発表が11月10日に予定されています。2度連続ミスしたら、さすがに売るべきなんだろうなあ…ひぃぃぃ。

前々週からの繰り返しになりますが、そろそろ年末に向けた損出しを行う時期です。こちらも検討を進めて今月中には片付けてしまいたいです。

以上、今週の記録でした!

2021年評価額推移カテゴリの最新記事