2020年4月の配当収入は7.5万円。配当収入をもとにした旅行積立はここ数年で最高に積み上がり、まるで田んぼを満たすカエルの卵のよう。

2020年4月の配当収入は7.5万円。配当収入をもとにした旅行積立はここ数年で最高に積み上がり、まるで田んぼを満たすカエルの卵のよう。

わたくし千鳥足は、父の仕事の都合で幼少時代を北関東の田舎で過ごしました。

年中、野を駆け山に入り、全身泥まみれになって遊んでいました。春の季節は泥まみれ度合いがいっそう増します。

田んぼに跳び下りる。ザリガニの巣穴に腕を突っ込み捕まえる。両手でカエルの卵を掬って悪友と投げ合う。これが日常ですからね。雨の日に田んぼで遊び家に帰り、雨合羽を脱ぐと三和土に零れ落ちるカエルの卵。悪友め…!僕の悪態を掻き消すように、母の悲鳴が脳を絞め侵すような高音域で響くのでした。

カエルは卵から孵るとオタマジャクシと呼ばれる可愛らしい幼生期を過ごし、そしてぷっくり青々としたカエルに育ちます。

田舎道をゆく車に轢かれることなく生き延びたカエルたちは、やがて番となり、親カエルはまた卵を産み、そしてまた卵からオタマジャクシが生まれ、繁殖してゆくのです。そう、これが配当金再投資による複利効果です。

ずんずん増えたカエルの卵が、田んぼを埋め尽くし溢れ、黄金色にかがやく…。配当金目当ての投資とは、謂わばそうした風景を希求する投資と言えましょう。知らんけど。

さて、2020年4月の配当収入を整理します。

 
 

2020年4月の配当収入

2020年4月の配当収入は75,602円税引後の金額では56,878円でした。税率24.77%であります。配当収入に占める米国株式の割合が多いと、税率がこのように高くなります。

エリア 銘柄 税引き前 税引き後 1株あたり
配当増減率
アクティブ [CSCO]シスコシステムズ ¥3,845 ¥2,850 $0.36 +2.86%
アクティブ [DON]米国中型配当株式ETF ¥728 ¥523 $0.125 +38.89%
アクティブ [PFF]米国優先株式ETF ¥3,744 ¥3,114 $0.173227 +8.04%
アクティブ [VIG]米国増配株式ETF ¥6,338 ¥4,546 $0.474 -20.80%
毎月配当 [1566]上場新興国債券 ¥20,950 ¥10,486 ¥419 -0.24%
毎月配当 [1677]上場海外債券毎月分配ETF ¥5,750 ¥4,583 ¥114 ±0.0%
毎月配当 [BND]米国トータル債券市場ETF ¥1,233 ¥886 $0.281427 ±0.0%
毎月配当 [DVY]米国好配当ETF ¥18,396 ¥13,195 $0.946667 +6.19%
毎月配当 [HDV]米国高配当ETF ¥14,618 ¥10,486 $0.914362 +17.38%
合計 ¥75,602 ¥56,878

9万円の予定だったのだけど…

先月時点では「3月中に入金されなかった銘柄がある」として4月の配当収入は9.0万円と見立てていたのですが、7.5万円でした。

12月の権利落ち後に購入した12月決算の銘柄を計算に入れてしまっていたようです。むぐぐ。

前回配当比で大幅ダウンしている3銘柄も問題なし

4月に配当収入があった中で唯一の個別銘柄である [CSCO]シスコシステムズ は前回配当に対し+2.86%とゆる増し基調が続きます。

ETFの分配金の増減はまちまち。数字だけを見ると [VIG]米国増配株式ETF が全開分配金に対し-20.80%なのですが、四半期ごとに変動するので年度で見ないと増減については語れません。同じことは増減率が増と出ている [DVY]米国高配当ETF、[HDV]米国高配当ETF についても言えますね。

ちなみに、[CSCO]シスコシステムズ の配当は下のグラフのようにすくすく育っています。ただ増配率は低下しつつありますね。

配当収入の推移

配当収入の推移を月ごとに整理してみました。

2019年の実績、2020年1~4月の実績とともに、5月以降の見通しをグラフにしています。

配当収入の前年比

2020年4月単月の配当収入は前年同月比で35.2%増です。3月中に入金が間に合わなかった銘柄のぶんが4月にずれ込んでいますし、銘柄の入替もありましたので、そのまま比較しても意味はありません。

2019年4月の配当金・分配金収入は55,909円!3月に較べて寂しいけれど月ごとの波を容認する理由。

2020年4月までの累計は343,306円、税引き後268,975円。前年同月比でそれぞれ-0.52%、-1.33%となっていました。4月までの配当収入はほぼ横這いですが、税引き後の差が拡がっているのが少し気になりますね。配当収入における米国株式の割合がおおきくなり、現地所得税のぶん税負担が増してしまっていると云うことです。

2020年の配当収入見通し

2020年の1年間では配当収入は118万円になる見込みです。

ただ、新型コロナウイルスによる経済の停滞を受けて、減配を発表する企業も増えてきました。象徴的なのが、80年間増配を続けてきたと云う [RDS.B]ロイヤル・ダッチ・シェル の減配ですね。

シェル、80年ぶりに減配へ 石油需要減で自社株買いも停止

たった今、歴史的な出来事が起きつつあります。刮目して世情を観察します。

配当収入の累積

配当収入は、資産運用開始以降の累積で2,759,010円 になりました。税引き後で2,245,360円 です。

税引き後の収入224.5万は、約172.0万円を旅行資金にまわし、残り約52.5万を再投資にまわしています。

配当金に関する我が家のスタンス

我が家では配当金の使い道にルールを決めています。

少額配当金の再投資の仕方と使い道。我が家のルール。

「毎月配当」エリアの配当収入は「目的別貯蓄」へ

2020年4月の「毎月配当」エリアの配当金・分配金は合計60,947円、税引き後45,845円でした。

このおかねはすべて「目的別貯蓄」エリアの旅行積立にあて、そして旅行で消費します。

配当金で旅行│おかねまみれ

ちなみに昨秋は台風で旅行に出られず、今年も春とGWの旅行が新コロで無しになってしまったので、ただいまの旅行資金は約80万円とここ数年で一番の規模に膨らんでいます。

「アクティブ」エリアの配当収入は「つみたて」へ

2020年4月の「アクティブ」エリア・「つみたて」エリアからの配当収入は合計14,655円、税引き後11,033円でした。

このおかねはすべて「つみたて」エリアで再投資します。

  • 円建ての配当金は楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  • ドル建ては [DON]米国中型株配当ETF、あるいはドル建てMMF

ただし [1655]S&P500米国株ETF からの分配金は同ETFへの再投資に充てます。

配当金のわずかずつの積み立ても少しずつ額が積み上がっています。

銘柄 株数/口数 評価額
楽天・全米株式インデックス・ファンド 270,558口 301,752円
[DON]米国中型株配当ETF 58口 166,141円
日興MMFUSD 14,322口 15,305円
合計 483,198円

この評価額相当のおかねはもとはと言えば全額配当収入で得た利益です。増えても減っても純粋な「100%利益」で構成されているわけです。そう思えば、いつかおおきな買い物をするときにも使い易いだろうと思って、ほかの入金額と混ざらないように銘柄をはっきり分けています。

毎月分配型健全高配当ポートフォリオ!

配当収入は毎月コンスタントに10万円欲しいですが、道のりはまだ険しいですね。

毎月の配当収入で旅行に行こう!「毎月配当」エリアの役割と「毎月分配型健全高配当ポートフォリオ」

配当収入を増やすことを優先するなら配当金はすべて再投資すべきなのですが配当金で旅行に出かける生活を優先しています。おかねは使わなきゃ意味がありませんし、そもそも投資することの第一の目的が「資産を減らさずに旅行を愉しむ」ことにあるからです。ずっとそう言い張ります。

配当収入を再投資しないと云う戦略。配当収入は使い込んでQOLを向上する。

 

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